大雪・凍結・低温 - 雪害対策
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執筆者:高荷智也
太平洋側地域に住んでいる方は実感がありませんが、実は国土面積の半分が豪雪地帯である日本は、世界有数の雪害大国です。雪による災害を学びましょう。
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大雪・吹雪・なだれ対策
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大雪に関する情報(各種警報)の種類
大雪に関する情報にはいくつかの種類があります。生じる恐れのある災害と備えの内容が異なってきますので、各種警報・注意報の種類を知っておきましょう。
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大雪や低温で街中に生じる被害の種類
大雪が降ったり暴風雪が発生したりすると、街中や都市部でも大きな被害が発生することがあります、大雪はれっきとした災害です。ライフラインの停止といった間接的なものから、転倒・交通事故・雪下ろし事故などの直接的な影響まで種類も多岐にわたります。
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大雪による停電への備え・豪雪時の停電対策
冬場に欠かせない暖房器具、その多くが電気で動いているため、大雪による停電に備える場合は、暖房と防寒対策が必須になります。また調理器具や給湯器具なども仕様ができなくなるため、大雪による停電対策はすなわち寒さ対策が重要なポイントになります。
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水道管の凍結対策(温暖地域・寒冷地域別の詳細)
気温がマイナス4度以下になると水道管が凍結する恐れがありますが、普段温暖な地域と寒冷な地域では取るべき対応が異なります。温暖な地域であれば水の「チョロ出し」で夜をしのぎ、寒い地域であれば止水栓による水抜きを行うなど、個別の対応が必要です。
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普段雪が降らない地域における、年1回の大雪対策
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普段雪が降らない地域における大雪対策
雪国では当たり前の大雪、普段雪が降らない非雪国で生じた場合は一大事、個人レベルにおいては災害級の影響をもたらすことも。非雪国における大雪の情報収集、大雪時の被害想定、大雪に備えた事前の準備について解説をします。
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雪が少ない地域で大雪、外出時の注意とポイント
非雪国における大雪は数年にいちどのイベント(災害)で、時間をずらすか数日待てば影響がなくなる災害でもあります。ケガや事故を防ぐには外出しないことが一番ですが、そういうわけにはいかないという場合の、雪道歩きポイントを紹介します。
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雪が少ない地域の雪かき・雪下ろしの方法と注意
豪雪が生じるたびに多数の死傷者が生じていますが、この原因としては多いのは屋根の雪下ろしによる事故なのです。普段雪が降らない地域であればそもそも雪下ろしは不要、ただしい雪かきのポイントだけをしておけば十分対応できます。
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雪が少ない地域の自動車の雪落としについて
普段雪が降らない地域に大量の積雪があった場合、雪道用の装備があってもなくても、そもそも自動車による外出は避けるべきです。車を出す場合は、走行中の雪の落下による事故を防止するため、車体に積もっている雪は全て落としてから出かけましょう。
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