脱酸素保存用「ガスバリア袋・脱酸素剤」の詳細
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執筆者:高荷智也
「そなえるすとあ」で販売のガスバリア袋「虫キラー」と脱酸素剤「エージレス®」の詳細、FAQなどを紹介します。
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「虫キラー」「脱酸素剤」よくある質問と回答
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お米を常温で何年くらい保存できますか?
A.「食味」の程度には個人差がありますが、当店の実験では、1年程度であれば「普通に」、3年程度で「まあそれなりに」、7年程度では「食べられるが、チャーハンや炊き込みご飯にした方が無難」程度の保存ができています。
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袋にそのままお米や食品を入れても大丈夫?
A.問題ありません、食品が触れても問題ない作りになっています。玄米やお米などの食品、衣類、精密機器などをそのまま入れても問題ございません。
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無酸素状態になっているかの確認方法は?
A.エージレスアイがピンクになっている、袋の中の空気が減っている、脱酸素剤に外から触るとやわらかい、場合は正しく無酸素状態になっています。
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乾燥剤を一緒に入れても大丈夫?効果はある?
A.なにか悪い物質が発生するなどはありませんが、お米が乾燥しすぎて割れたり食味が落ちる恐れがあるため、推奨しません。
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なぜ「虫キラー」という商品名なのですか?
A.チャック袋と脱酸素剤を用いて、袋の中を無酸素状態にしますと、玄米やお米についていた虫を全て死滅させることができます。「無酸素で安全に殺虫」=「虫キラー」が由来となっております。
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短期間の保存であれば「脱酸素剤」は不要ですか?
A.短期間の保存でも脱酸素剤か使い捨てカイロは必ず使ってください。一度「無酸素」にすることで、害虫やカビが死滅し、それ以降の長期保存が可能となるためです。無酸素にしないと虫が暴れます。
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