おはようございます！備え・防災アドバイザー高荷智也がお送りする「死なない防災・そなえるらじお」、9月25日（月）、本日も備えて参りましょう！

備蓄食チャンス

本日のテーマは「主婦休みの日」のお話です。

• 本日は日本の記念日「主婦休みの日」です。
• 防災備蓄品などを活用した食事やホテル泊はいかがでしょうか。

主婦休みの日

• 毎年、1月25日・5月25日・9月25日は「主婦休みの日」です。主婦休みの日は、2009年に生活情報紙産経リビング新聞社が制定した日本の記念日です。男女の関わりなく、日々主婦業・主夫業をがんばる方に、ホッと一息ついて自分磨きやリフレッシュをするための日とされています。
• 毎年、年末年始明けの1月25日、ゴールデンウィーク明けの5月25日、夏休み明けの9月25日の3日間が、主婦休みの日です。
• 防災的には…、手軽に食べられる防災備蓄食を消化する日などが考えられるでしょうか。
• 数年間保存ができる、いわゆる防災備蓄食を食べても良いですし、日常備蓄をしているレトルト食品、インスタント食品、缶詰、瓶詰めなどを消費して入れ替えてもよいですね。
• おかずの1品2品を備蓄品に置き換えてもよいと思いますが、それでは結局メインの食事の支度は必要になるので意味が無いということでしたら、自分だけの食事は備蓄品のみで済ませる、あるいは家族を巻きこんで備蓄デーにしても良さそうです。

宿泊体験デーにしてもよいですね

• ただ、せっかくの主婦休みの日、食事が備蓄食に変わってしまうのは味気ないと思われるかも知れません。その場合は、台風や大雨による事前避難や、自宅が何かの理由で被災した場合を想定した、近所の安全な場所にあるホテルや宿泊施設に宿泊するという防災訓練もあり得ます。
• 方法は簡単、ハザードマップを見て、沈んだり崩れたりしない場所にあるホテルや宿泊施設に、ただ泊まるだけです。実際に宿泊したことのあるホテルが近所にあれば、非常時にも違和感なく予約を取り、宿泊をすることができます。
• 意外と近所のホテルというモノは、機会が無ければ宿泊をすることもありませんので、「主婦休みの日」などの機会を利用して、ゆっくりしてみてはいかがでしょうか。

本日も、ご安全に！

ということで、本日は「主婦休みの日」のお話でございました。

それでは皆さま、本日も引き続き、ご安全に！